令和5年度 第48期教育功労者表彰
令和5年9月3日(日)旭川市立日章小学校ナナカマドルームにて開催致しました。
今年度は、平成2年より旭川市内の教職員、保護者、地域をつなぐ活動を行ってきた北海道教育振興会旭川支部を表彰させていただきました。
旭川市長今津寛介様からの滅セージをいただき、ご来賓に旭川市教育委員会教育長野﨑幸宏様をはじめ旭川市立日章小学校長、旭川市立日章小学校PTA会長、旭川市立日章小学校同窓会長を迎え、盛大に表彰式を開催致しました。
表彰式では、ご来賓の方々からお祝いのお言葉をいただき、昼食をはさんで、日章小学校の校庭にある「教え子の碑」の前で、記念写真を撮り終了したしました。
北海道教育振興会旭川支部の御略歴
旭川市教育振興会は、平成2年6月13日、福田美文氏(昭和61年旭川市立朝日小学校長として退職)等を中心として、学校、保護者、地域が連携し子ども達の健全育成に寄与する団体として設立。会員に、教師、PTA、地域の方々に参加して発足しました。
以来30余年にわたり、子ども達の為の「おとぎの里づくり」を基本理念として、その具体化の為に学校、保護者、地域社会の「架け橋」として活動を推進してきました。
平成10年後半から、旭川市内の小学校の公開研究会とジョイントし、中心事業である「新しい時代の教育を語る集い」を開催しています。これらの活動の中で子ども達の育ちを実感すると共に、授業公開後の交流会や分科会において市内各校のPTAや市民委員会、地域ボランティア等、優れた実践を交流してきました。
また、本部の諸活動に積極的に参加し、全道の各支部の様々な活動と交流することにより、旭川市教育振興会の活動の発信に努めてきました。それらの活動に対して、各地区・支部教育振興会においても、旭川市教育振興会の諸活動が極めて特色のある活動として評価されています。
現在、学校支援地域本部事業やコミュニティスクール、更には学校評議員活動等に継承され、地域と一体化した学校運営等の礎の一端を担ってきました。
平成16年度からは、市内の小学校の公開研修会とタイアップして研究会を開催してきました。